看護師のリーダー業務に必要なスキル

看護師のリーダー業務に最も必要なのは実は人間関係構築スキル!

看護師となりある一定の勤務経験を経ると、チームのリーダー業務を任せられるようになります。メンバーとしての看護師は自分のもつ能力をただ全力で発揮して看護にあたればいいわけですが、リーダー業務となるとそれだけではなく、もっと多くの能力が必要とされるようになります。その中で一番重要なものが、「人間関係をいかに円滑に形成することができるか」という能力です。

リーダー業務の仕事は、医師からの指示をとりまとめて、その都度しかるべき人に振り分けて円滑に仕事をするめるという重要な役割を担います。全ての指示をリーダーが一手に引き受けてメンバーの指示を出すのは、効率の良い方法とはいえません。ですから、医師が直接メンバーに指示を出す事も多いでしょう。ただその場合、指示を受けたことと遂行することをメンバーがリーダーに報告しておかないと、チームとしてのまとまりがなくなるばかりではなく、思わぬ誤解や事故が起きることもあります。そこにメンバーから慕われ何でも話せるリーダである必要があるというわけです。

女性ばかりの閉鎖的な職場であるということが、人間関係の軋轢を生みやすいともいえます。だからこそ公平でフトコロの深い、人間関係構築スキルを持つリーダースキルが要求されるのです。社長に一番必要なスキルは何だと思いますか?決断力とヒューマンスキルです。人の上に立つ人は絶対的にヒューマンスキルが必要です。

会社を辞める一番の原因が「人間関係」というリサーチ結果もあります。どんな理論的な人であっても、意外と好き嫌いといった感情的な部分に動かされてしまうものなんですね。かといって部下におもねるのとは違います。いつも責任をもって部下のことを考え、決断し信頼されるスキル。それが看護師のリーダー業務にもっとも求められるスキルなのです。