助産師になる確実な方法

助産師になる一番早くて確実な方法~看護大学編~

少子化の影響や助産師の不足などで、産科が廃止される病院も出てくる昨今ではありますが、出産という女性にとっては人生最大の瞬間を、安心して喜びの中に迎えることができるような体制を作るためには、助産師の存在はとても大きなものだといえるでしょう。

看護師の内診が禁止される中で、分娩行為を行えるのは医師か助産師しかありません。そんな助産師をめざす場合は、看護師資格はもちろん必要ですが、それ以外に1年の専門教育を受ける必要があります。

看護学校を出てからさらに1年、助産師の専門学校に通う方法もありますが、学力が充分であれば、看護大学を目指して欲しいと思います。看護大学には看護師のほかに助産師専門課程を設けている大学も多いですし、何より、大学系列の病院などがありますから、実習する場も卒業後の進路も安定する場合が多いと思われます。

助産師は新しい生命を産みだす現場に立ち会うことのできる、とても意義ある仕事です。それだけに責任も多く産まれた後の母親や新生児のケアも引き続き行っていくことになります。出産は時を選びませんから、勤務時間も不規則になる場合もあるでしょう。ただそれ以上に喜びの多い仕事だと思います。

最後の男性の助産師の可能性について少し考えて見たいと思います。現在男性の助産師は全体の5%ほどにとどまります。仕事の内容上ある程度いたしかたないと思います。しかしながら職業に性差があってはならないというのも事実です。助産師の仕事は出産介助だけではなく、排泄の問題や出産後の乳房のトラブルや女性の身体のあらゆる部分にいたります。当然、妊婦自身が女性をより希望するのは必然だと思います。医師と看護師と助産師、この連携での職分がはっきり区分されシステム化されることによって、もっと男性助産師の活躍する場も多くなると思います。