白衣の天使でもパワハラ、解決法は?

白衣の天使だってパワハラあり!解決法は?

病気の人や、ケガの人を癒し助ける白衣の天使。しかし、天使と言ったってやっぱり人間なのです。日頃の激務なども積み重なるせいか、その他の職種と同じように「パワハラ」は存在します。看護師の職場は、どうしても女性が大多数を占めることになりますから、同性同士の妬みや嫌がらせによる陰湿ともいえるトラブルが尽きません。

新人であるからということで、無用に軽んじられる。するべき業務をこなしているのに、ことごとく難癖ともいえる文句を言われる。大切な申し送りですらしてもらえない。仕事以外では口をきいてもらえず、無視される。悲しいことに、子供レベルの嫌がらせも多く見受けられます。しかし、子供レベルとはいえ、この状態が続くようではきちんとした業務に支障をきたしますし、何より毎日顔を合わせる相手がそれでは精神的に参ってしまいます。

では、そんな「パワハラ」を受ける状態を解消するにはどうしたらいいのでしょうか。もっとも手っ取り早い手段としては、「上司に相談する」ことです。「パワハラ」を行ってしまう理由があるのかもしれません。それぞれに改善点があるとしたら、お互いに対処することによって関係に改善がみられるかもしれません。

もしくは、交代制の勤務先であれば、「パワハラ」を行う人とシフトをずらすなど何らかの対処を講じてくれるのではないでしょうか。万が一、直属の上司から「パワハラ」を受けている・・・という場合は、その上を統括する上司に相談しましょう。

また、場合によっては、転職を視野に入れてもいいかもしれません。その「パワハラ」を行ってくる人と即時離れることが可能ですし、相談して対処を待って・・・と時間をかける必要がなくなります。小さな職場内のトラブルというものは、仲裁に入る上司などが対処法を誤ると、関係が悪化する可能性もあるのではないでしょうか。

ただし、転職すると新しい人間関係に一新されますから、また一から関係を築く必要がありますし、新しい仕事の仕方にも慣れなくてはいけません。かえって精神的にも肉体的にも負担が生じるかもしれないというリスクもかかえているとも言えます。

あるいは、上司にも訴えにくいし転職にも無理がある・・・という場合には、法テラスや弁護士会の無料相談を検討してみてはどうでしょうか。いずれも無料相談の機会が設けられていますし、労働局にも職場内パワハラの相談機関があります。

どんなことでも、我慢のしすぎはよくありません。白衣の天使として患者さんたちから頼られる毎日ですから、まずはご自身が心身ともに健康でないことには、いつ倒れてしまうかわかりませんね。悩み過ぎてつらくなる前に、相談してみるところから始めていきましょう。