看護師の病棟勤務と外来勤務の違い

病棟勤務とこんなに違う!看護師の外来勤務とは

看護師の病棟勤務と外来勤務は、同じ看護師という仕事でもかなり違いますし、向き不向きもあります。病棟には病名が特定され治療方針も確定した患者さんのケアをするわけですから、計画的で患者にもよりますがある程度長期的な看護になります。しかしながら外来勤務の看護師は、毎日始めての患者さんが来院し、しかもさまざまな症状を抱えています。病院に来るほどでもない軽度な場合から緊急性を要する場合もあるでしょう。1時間待って3分診療などと言われることもありますが、そんな外来患者が円滑に診療を受けることができるようにするために、臨機応変な対応力も必要となってくるでしょう。

外来患者や家族のさまざまな要求や質問などにも、的確で迅速に対応する必要があります。ある意味、店員さんや窓口業務のような側面もあるでしょう。看護技術のほかに、笑顔ややわらかな対応なども求められます。

もう一つ決定的に違うの夜勤の有無です。病院の形態によって外来勤務でも夜勤がまったくないとは言えないかもしれませんが、基本的には日勤と考えていいでしょう。そして週末は休みをとることができます。ですから生活設計をやりやすいなど、家族がいる場合は特に利点が多いと思われます。

患者さんが病院を選ぶ時、通院の利便性、担当医に対する信頼感はもちろんですが、看護師さんを頼る気持ちも度外視できないと思います。何となく不安になる病院の外来で、やさしい笑顔でお世話をしてくれる看護師さんの存在はとても大切な要因の一つだと思います。